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YOSHIDAで体験する、高級時計への旅 ~第83回~

至高のサロンで見つかるパテック フィリップ5選

2020.4.24
■PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ) ■永久カレンダー ■5320

文:名畑政治 / Text:Masaharu Nabata
写真:岡村昌弘(CROSSOVER)/ Photos:Masahiro Okamura(CROSSOVER)
編集:戸叶庸之 / Edit:Tsuneyuki Tokano

 大都会の喧噪を忘れさせる癒やしとやすらぎの異空間。それが東京・渋谷区幡ヶ谷の「YOSHIDA 東京本店」に設置された「ガーデンサロン」である。世界中から最高級のタイムピースとジュエリーを扱うサロンに並ぶ、PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)の注目コレクションを紹介しよう。

癒やしとやすらぎを提供する
唯一無二のガーデンサロン

「世界広しといえども、店内にこれほどまでの庭園を抱えた時計店はここだけではないのか?」そんな驚嘆の声を発せざるを得ないのが、東京・渋谷区幡ヶ谷にある「YOSHIDA 東京本店」である。

 筆者はこれまでジュネーブやチューリッヒはもちろん、パリ、ロンドン、ミュンヘン、ドレスデン、ウィーンなどヨーロッパ各国の時計店を取材してきた経験を持つが、「YOSHIDA 東京本店」のような本格的な庭園とゆったりとした空間演出を実現した時計店は見たことがない。

 世界有数の大都市である東京の中でも指折りの繁華街であり、幾多の高層ビルが林立する新宿からほど近い幡ヶ谷の地に、ここまで贅を尽くしたゆとりの空間が存在するとは、誰もが想像の範疇を越えているに違いない。都会の喧噪から逃れ、ひとときの安らぎを与えてくれる。それが時計店YOSHIDA(ヨシダ)の象徴である、「ガーデンサロン」なのである。

 サロンの核となるブランドのひとつである、スイス・ジュネーブに本社とマニュファクチュール(自社一貫生産工場)を構えるPATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)とは、30年以上にわたる販売実績とともに揺るぎない信頼関係が築かれている。

 その結実となるのが、類を見ないほどの商品の品揃えにほかならない。希少なグランド・コンプリケーションをはじめとした世界有数のラインナップは目を見張るものがある。

 次項では、「ガーデンサロン」が注目する5本のパテック フィリップを紹介する。


  • PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ) ガーデンサロン
  • PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ) ガーデンサロン
  • PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ) ガーデンサロン
  • PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ) ガーデンサロン
  • PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ) ガーデンサロン

美しさと機能を高次元で融合した
シンプル表示の永久カレンダー

 パテック フィリップの工房から生み出されるコンプリケーション(複雑時計)は実に多彩な機能を誇っているが、中でも「永久カレンダー」は機能性だけでなく、ケースやダイアルの優美さと視認性の高さにおいても傑出した存在感を放っている。

 たとえば、Ref.5320では、過去のヘリテージをベースとしつつ、そこに現代的なセンスを加えた“コンテンポラリー・ビンテージ・スタイル”と呼ばれる新世代の自動巻き永久カレンダーとなっている。

 ダイアルは柔らかな印象が際立つクリーム色を採用。そこにアラビア数字によるインデックスが採用され、このインデックスと時分針には、光を蓄えて夜間や暗闇で発光する蓄光塗料が十分に塗布されている。

 ゆるやかな曲線を描くラグには3重の段差が施されており、ケース造形においても手を抜かないパテック フィリップの姿勢が表れている。

 このタイムピースの元となったのは、1940~50年代に創作され、ジュネーブのパテック フィリップ・ミュージアムに展示されているヘリテージ・モデルである。

 永久カレンダーの表示については、12時位置の下の窓で曜日と月を並べて表示し、日付は6時位置のインダイアルに針で表示されている。また、このインダイアルは月齢を示すムーンフェイズ・インジケーターも兼ねており、我々の日常生活に強く影響を及ぼす月の満ち欠けを正確に表示してくれるのである。

 さらに、このムーンフェイズ・インジケーターの右脇には閏年表示の窓、左側には昼夜の別を示すデイ&ナイト表示の窓が設置されている。

 このように多彩な表示機構を備えながら、パッと見た印象はムーンフェイズ付きのシンプルなセンターセコンド・ウォッチに思えるのが、このモデルの大きな特徴である。“コンプリケーションというと大げさな表示が苦手で…”という方に、これ以上の選択はないはずだ。


空を駆け巡ったパイロットに捧げる
モダンなアヴィエータースタイル

 2015年、18Kホワイトゴールドのケースに爽やかなブルー文字盤を組み合わせて登場したRef.5524「カラトラバ・パイロット・トラベルタイム」。その最新バージョンでは、18Kローズゴールドのケースにブラウン・ソレイユ、ブラック・グラデーションの文字盤を装備したふたつのモデルが加わっている。

 “トラベルタイム”という名称の通り、このモデルでは出発地と現地の時刻と昼夜、および現地の日付を表示するという機能が搭載されている。

 モチーフとなったのは、かつてパテック フィリップが製作したアヴィエーターウォッチ(飛行士用腕時計)。コントラストに優れ極めつけの視認性を備えた飛行士が用いる航空時計を範とする大胆なダイアル構成は、これまでのドレッシーなパテック フィリップのイメージを修正させるに十分なインパクトを備えている。

 付属するストラップも、この大胆なデザインに合わせてブラウンのカーフスキン(仔牛革)に太めの糸で鮮やかなハンドステッチを施したスポーティなタイプが選ばれている点にも注目されたし。


飛行士用腕時計を範とする
エレガントなレディスウォッチ

 このモデルは2015年に発表され時計界に衝撃を与えた「カラトラバ・パイロット・トラベルタイム」の婦人用バージョン。18Kローズゴールドのケースはケース径42mmのRef.5524と比べて4.5mm小径化されたケース径37.5mmとなっており、淑女の腕にも無理なくフィットするよう配慮されている。

 ダイアルはメンズ・モデルと同様、サンバースト模様が付けられ、外周部に向かって色が濃く変化していくグラデーションが付けられたブラウン・ソレイユが採用されており、スポーティさの中にもエレガンスが感じられる。

 ケースバックはサファイアクリスタルが採用されており、ジュネーブのマニュファクチュールで生産されるパテック フィリップの自社製ムーブメントCal.324 S C FUSの美しい仕上げを堪能することができる。


メゾンの高度な技術を凝縮した
ワールドタイムとクロノグラフの融合

 2016年のバーゼルワールドにおいて発表されたこのRef.5930「ワールドタイム・クロノグラフ」は、パテック フィリップの歴史上、現行コレクションでは初めてワールドタイムとクロノグラフ機能を融合したタイムピースであった。

 開発の発端となったのは、1940年に製作されたユニークピース(単品製作モデル)だったというから、パテック フィリップの先進性と高度な技術力には感心するしかない。

 こうして誕生したRef.5930は、ワールドタイムとクロノグラフという機能を、実に違和感なく統合すると共に、視認性の良さや芸術作品とも表すべき美しさを同時に獲得している。

 ダイアルの中心部には手仕上げによる同心円状のギヨシェ装飾が施されており、バータイプのインデックスや針をしっかりと浮き立たせてくれる効果を発揮する。

 また、ダイアル外周部のリングには世界の24都市の名が刻まれており、プッシュボタンの操作によって楽々と各都市の時刻を読み取ることができるようになっている。


華やかな宝飾仕上げが際立つ
婦人用ワールドタイム

 パテック フィリップが得意とする「ワールドタイム」には、美しいジェム・セッティングを施したレディスモデルがある。手仕上げのギヨシェ装飾が施されたブルーグレーのダイアルと、その外周部には世界の24都市の名を刻んだリングがセットされている。

 そしてこれらを取り囲むベゼルには62個のダイヤモンド(約0.85カラット)がセットされており、さらにストラップのピンバックルには27個のダイヤモンド(約0.21カラット)がセッティングされている。

 また、この華やかなタイムピースに似合うよう、圧倒的な艶感を特徴とするブリリアント・ピーコックブルーのアリゲーターストラップが装着され、その華やかさをより一層際立たせている。


【連載】「YOSHIDAで体験する、高級時計への旅」とは?

正規時計代理店YOSHIDA(ヨシダ)と、時計専門サイトGressive(グレッシブ)が、4名の執筆陣とともに送る連載企画。「なぜ、人は腕時計に惹かれるのか?」という普遍的なテーマのもと、名だたる一流ブランドの魅力に触れ、奥深い高級時計の世界へと誘う。

INFORMATION

YOSHIDA 東京本店

東京都渋谷区幡ヶ谷2-13-5
営業時間:10:00~20:00 年中無休(1月1日から1月3日までを除く)



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