スポーティなスタイルが魅力の
パルミジャーニ・フルリエ2023最新作
編集・文:戸叶庸之 / Edit & Text:Tsuneyuki Tokano
※掲載商品の情報及び価格は変更される場合がありますのでご了承ください。
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パルミジャーニ・フルリエは「人生を楽しみつくす享楽主義というスタイル」をコンセプトに掲げ、新しいコレクション「トンダ PF スポーツ」を先日発表した。パルミジャーニ・フルリエCEOグイド・テレーニが提案する、現代のスポーティなライフスタイルのために仕立てられたタイムピースの魅力に迫る。
平日と休日をシームレスに繋ぐために考案されたコレクション「トンダ PF スポーツ」は、41mm径のオートマティックと42mm径のクロノグラフの2種類、ケース素材はステンレススチールと18Kローズゴールドの用意がある。すべてのモデルは100mの防水性能が約束されている。
デザインの主な特徴は、ベゼル、ダイヤル、ストラップの3点にある。
既存の「トンダ PF」のコレクションでは、ベゼルに225本の刻みが入っていることに対して、「トンダ PF スポーツ」は160本と刻みの幅を広げたことによってスポーティな雰囲気を高めている。
すっきりとしたデザインの視認性が約束されたダイヤルには、「クル・トリアンギュレール」と呼ばれるパターンと呼ばれるギョシェ装飾を施し、独特な光の反射を生み出している。
職人の手作業によるハンドステッチが施されたコーデュラ加工のラバー製のストラップは、ラグの間に固定する部分がシームレスに設計されるため、ケースと一体化しているような印象を与える。
ムーブメントの機能について触れておこう。「トンダ PF スポーツ オートマティック」に搭載された自動巻きムーブメントCal.PF770は、ツインバレル方式でパワーリザーブは約60時間。もう一方の「トンダ PF スポーツ クロノグラフ」に搭載された垂直クラッチ式のコラムホイールの高振動クロノグラフムーブメントCal.PF070は、COSC(スイス公式クロノメーター検定機関)の精度認定を受け、約65時間のパワーリザーブを誇る。
控えめでありながら確固たる存在を持つ「トンダ PF スポーツ」。ライフスタイルのあらゆるシーンに寄り添うマルチパースな腕時計の選択として覚えておいて損はないはずだ。
トンダ PF スポーツ オートマティック
■PFC930-1020001-400182 ■41mm ■ステンレススチールケース ■ラバーストラップ ■自動巻き ■100m防水 ■¥3,146,000(税込)
トンダ PF スポーツ オートマティック
■PFC930-2020001-400182 ■41mm ■18Kローズゴールドケース ■ラバーストラップ ■自動巻き ■100m防水 ■¥5,522,000(税込)
トンダ PF スポーツ クロノグラフ
■PFC931-1020001-400182 ■42mm ■ステンレススチールケース ■ラバーストラップ ■自動巻き ■100m防水 ■¥4,400,000(税込)
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