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YOSHIDAで体験する、高級時計への旅 ~第42回~

ウブロ2019年新作のトップを飾る
「クラシック・フュージョン フェラーリ GT」とは?

2019.7.12

文:田中克幸 / Text:Katsuyuki Tanaka
編集:戸叶庸之 / Edit:Tsuneyuki Tokano

 2019年3月、バーゼルワールドにおいてHUBLOT(ウブロ)が発表した2つのフェラーリウォッチ・コレクションは、時計と自動車という異分野におけるコラボレーションモデルのひとつの到達点と言っても過言ではない。発表と同時に時計店YOSHIDA(ヨシダ)でも顧客からの問い合わせが殺到したという。「クラシック・フュージョン フェラーリ GT」と「ビッグ・バン スクーデリア・フェラーリ 90th アニバーサリー」の魅力を2回の特集にわたって解説する。


フェラーリが100%コミットする
「クラシック・フュージョン フェラーリ GT」

 本年(2019年)3月のバーゼルワールドで発表されるや否や、メディアや時計専門店から熱い支持を得たウブロの最新コレクションが「クラシック・フュージョン フェラーリ GT」である。従来のフェラーリモデルは「MP-11」等の複雑機構時計を除き、「ビッグ・バン」コレクションから発表されていたが、今回は初めて「クラシック・フュージョン」からの登場となった。

 バリエーションはケース素材が異なる3タイプを用意(すべて世界限定品)。まずモータースポーツ界ではおなじみの3Dカーボン(3次元炭素繊維で作られるPMC=ポリマーマトリックスコンポジット)をケースに採用した「クラシック・フュージョン フェラーリ GT 3Dカーボン」、次にウブロが開発し2009年に発表された18Kキングゴールドケースを使用する「クラシック・フュージョン フェラーリ GT キングゴールド」、そしてチタニウム素材の「クラシック・フュージョン フェラーリ GT チタニウム」である。


2019年話題沸騰のフェラーリコレクションのひとつ「クラシック・フュージョン フェラーリ GT 3Dカーボン」。モータースポーツ界における先端技術のひとつ、高強度・高耐食性のポリマーマトリックスコンポジット(PMC)をケースに採用。異業種での開発技術を積極的に取り入れるのもウブロのブランドコンセプト“The Art of Fusion”の表れである。

 フェラーリといえば、カーエンスージアストの最終到達点のひとつと言える世界最高峰の自動車メーカー。1947年にエンツォ・フェラーリが拠点を築いた、イタリア北部モデナ県中部の町マラネッロは、今や同社を指す同義語と言えるほど有名だ。

 ウブロがフェラーリとのパートナーシップを発表したのは2011年11月のこと。翌2012年には初のコレクションである「ビッグ・バン フェラーリ マジックゴールド」、2013年には「ビッグ・バン フェラーリ レッドマジック カーボン」等に加え、超複雑モデルの「MP-05 ラ・フェラーリ」も発表された。

 今回の新作は初の「クラシック・フュージョン」からの発表のほか、コラボレーションモデルとしての特筆すべき点が幾つか存在する。では、そのポイントとは何か?


GT=グランツーリスモを100%具現化したフェラーリモデル

 今回の新作の特徴は、おおむね以下の3点に集約できる。

 (1)初めて「クラシック・フュージョン」から登場したフェラーリとのコラボレーションモデル。(2)エクステリアデザインをマラネッロのフェラーリデザインセンター“Centro Stile Ferrari”が担当。(3)時計のエンジンに相当するムーブメントに「クラシック・フュージョン」コレクションでは初となるウブロ自社開発・製造のウニコ(Cal.HUB1280)を搭載。

 (2)に関しては「時計全体にフェラーリのデザインが宿っている」との評価も高い今回のコレクション。エンジニアリングと素材のエキスパートであるフェラーリデザインセンターの、ロードカーに対する思想がそのまま時計へと発露している点が、目の肥えた時計愛好家の心に刺さるものがある。

 (3)のUNICO(ウニコ)とは、2010年に発表された自社ムーブメントである。今回搭載されたのは、2018年に発表され、従来のウニコをより薄く小径化した Cal.HUB1280。これは4つの特許を取得した自動巻きフライバッククロノグラフムーブメントで、クロノグラフのスタート時の操作感が滑らかな通好みのコラムホイールをダイアル側に装備し、約72時間のパワーリザーブを誇る。


ウブロ自社開発・製造ウニコムーブメント。ダイアル側にコラムホイールを装備する、自動巻き60分積算のみ有するリスターティングフライバッククロノグラフ。振動数はスタンダードな28,800振動/時、パワーリザーブは約72時間(3日間)。

 イタリア・マラネッロの“チェントロ・スティーレ・フェラーリ”とスイス・ニヨンのウブロが、時計の基礎段階から積み上げ融合した結果誕生した今回の「クラシック・フュージョン フェラーリ GT」。

 そもそも「GT」とは自動車カテゴリーの専門用語で、グランツーリスモ(Gran Turismo)=“大旅行”という意味。そのことから、運転時の快適な居住性と高速での長距離走行性能を有する高性能ロードカーを示し、革新性と洗練さを兼備する最高の称号である。

 GTの名を戴いた今回の新作は、ウブロとフェラーリの卓越した真のパートナーシップの表れとして、他のコラボレーションモデルに新風を吹き込む存在になるであろう。

その他のウブロ×フェラーリ2019年最新作がこちら

【連載】「YOSHIDAで体験する、高級時計への旅」とは?

正規時計代理店YOSHIDA(ヨシダ)と、時計専門サイトGressive(グレッシブ)が、4名の執筆陣とともに送る連載企画。「なぜ、人は腕時計に惹かれるのか?」という普遍的なテーマのもと、名だたる一流ブランドの魅力に触れ、奥深い高級時計の世界へと誘う。

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