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YOSHIDAで体験する、高級時計への旅 ~第22回~

オーデマ ピゲの話題作
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」とは?《前編》

2019.2.22

文:篠田哲生 / Text:Tetsuo Shinoda
編集:戸叶庸之 / Edit:Tsuneyuki Tokano

創造性を極めた話題の新コレクション

 毎年、数多くの“新作”が発表されるが、その多くはアップデートやバリエーションの追加である。腕時計の時代が始まって1世紀以上が過ぎ、ありとあらゆるデザインや機構が開発されてきたのだから、“完全に新しいモノ”を作るのは不可能に近いのだ。しかしオーデマ ピゲは、最後の参加となるS.I.H.H.にて完全なる新作「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」(以下CODE 11.59)を発表した。これはAUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)の歴史を内包しつつ、磨いてきた創造性や時計技術をしっかりと取り入れた、新たなるアイコンウォッチなのだ。

 この時計を語る上で、まずはオーデマ ピゲの創造性について考えたい。オーデマ ピゲといえば、“ラグジュアリースポーツウォッチ”というジャンル自体を作ってしまった傑作「ロイヤル オーク」が有名だ。この時計のデザイン的特徴は八角形ベゼルにあるのが、実はオーデマ ピゲのおける八角形ケースの歴史は、1917年まで遡ることができるのだ。


1917年に完成したレディスウォッチは、ダイヤモンドをセッティングしたエレガントな八角形ケースを持つ。

 こういった創造性は、その後も見ることができる。戦後になって腕時計の需要が急増すると、コンテンポラリーなモダンデザインを駆使した時計を作り、実用品の範疇を超えた魅力や価値を提案するようになる。なぜこのようなことが可能になったというと、そもそもかつてのオーデマ ピゲというブランドは、年平均で1600本程度しか時計を作らない極めて少量生産のエクスクルーシブブランドであったから。そのため市場の動向ばかりを意識せず、自らの信念に沿って時計作りに邁進できるからである。

 このような我が道を行く独創性の積み重ねが、1972年の「ロイヤル オーク」へと結びつき、そして2019年の「CODE 11.59」へとたどり着いたのだ。

長方形と円型を融合させた独創的な時計は1961年に完成。ケースサイドはラグと一体化しており、モダンな構造美を作り上げる。

 では「CODE 11.59」とは、どういうコレクションなのか? それを端的に示すキーワードが「Dare(追求心)」と「Evolve(進化)」である。オーデマ ピゲの創造性は、決して止まることなく前進する。それが「CODE 11.59」である。ケースサイドから見えるのは、オーデマ ピゲのアイコンである八角形ピース。それをクラシカルなラウンドケースで挟んだ立体的な構造になっている。八角形ピースはサテンとポリッシュで磨き分けられており、その様子は中空型のラグから見通ることができるのだ。さらにラウンドケースもフラットではなく、ゆるやかにカーブしているので、サファイアクリスタルガラスの光の屈折が時計に深みを与えている点にも注目して欲しい。


これが「CODE 11.59」のケースサイド。繊細な技術で大胆な構造を作り上げた。

サファイアクリスタル製の風防が作り出す、不思議な光の効果。

 ちなみにこの「CODE 11.59」という意味深な名称には、オーデマ ピゲの“DNAコード”を内包したモデルだというメッセージが込められており、“11.59”というのは、新しい一日が始まる直前である「11時59分」を意味している。しかも新コレクションだが、三針、クロノグラフ、永久カレンダー、フライングトゥールビヨン、トゥールビヨン オープンワーク、スーパーソヌリという豪華な陣容になっており、ケースや素材違いを含めると、全13モデルが一気にラインナップする。しかも本年度は銀座と大阪のオーデマ ピゲ ブティックのみで販売されるというのも今までにない戦略。何から何まで新しい「CODE 11.59」への期待は高まるばかりだ。そこで次回は、魅力的なモデルたちについて言及していきたい。


緩やかにカーブしているため、革新的な時計でありながら、柔らかなニュアンスも加わる。ロゴやインデックスは立体的に仕上げており、細部まで細やかに作られている。

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オーデマ ピゲ ブティック 大阪

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【連載】「YOSHIDAで体験する、高級時計への旅」とは?

正規時計代理店YOSHIDA(ヨシダ)と、時計専門サイトGressive(グレッシブ)が、4名の執筆陣とともに送る連載企画。「なぜ、人は腕時計に惹かれるのか?」という普遍的なテーマのもと、名だたる一流ブランドの魅力に触れ、奥深い高級時計の世界へと誘う。

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