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YOSHIDAで体験する、高級時計への旅 ~第14回~

「ロイヤル オーク オフショア」の真価について vol.1

2018.12.28

文:篠田哲生 / Text:Tetsuo Shinoda
編集:戸叶庸之 / Edit:Tsuneyuki Tokano

アイコンウォッチの進化系

 1972年に誕生した「ロイヤル オーク」は、ドレッシーに使える“ラグジュアリー スポーツウォッチ”という新しいジャンルを切り開き、数多くのフォロアーを生み出した。しかしオーデマ ピゲは進化を止めない。ロイヤル オークの誕生20周年となる1992年末に完成し、翌1993年のバーゼルフェアに発表されたのが「ロイヤル オーク オフショア」だ。“オフショア=沖合”を冠し、防水性を高める肉厚ケースでスポーティさを高めている。YOSHIDA(ヨシダ)でも抜群の人気を誇る、注目コレクションの実力とは?

1993年に誕生した「ロイヤル オーク オフショア」のファーストモデル。ケースサイズは42mmで、防水性能は100m。

 デザインを担当したのは、若手デザイナーのエマニュエル・ギュエ。「ロイヤル オーク」の完成されたフォルムを、42mmというサイズに拡大しつつ、クロノグラフならではのボリューム感にもこだわった。この存在を知った初代のデザイナーであるジェラルド・ジェンタは激怒し、バーゼルフェアのブースに乗り込んだとか。しかしこれだけの“聖域”に対しても、オーデマ ピゲは積極果敢に挑戦を行う。その姿勢がなければ、名作を生むことはできないのだ。

 当時のメンズウォッチのトレンドは、小径や薄型だったが、そういったトレンドに対して真っ向からぶつかった「ロイヤル オーク オフショア」は、首脳陣の心配をよそに大きな話題となった。

 そもそも「ロイヤル オーク」自体が、非常にアバンギャルドな存在として誕生し、時計業界を動かすほどの衝撃を与えた。そして「ロイヤル オーク オフショア」もまた、時計業界の常識を覆す存在だったのだ。


2018年に誕生した復刻モデルRef.26237ST.OO.1000ST-01は、ドット型のインデックスも完全復刻。ムーブメントのみ変更している。価格は3,025,000円(税込)。

 現在でも「ロイヤル オーク オフショア」は、時計業界の金字塔である。アイコニックな8角形はそのまま生かしつつ、その革新性で時計愛好家を惹き付けている。今年は1993年の発売25周年を記念して、初代モデルの復刻版が誕生したが、そのデザイン性や均整の取れたプロポーション、あるいはボリューム感は、今でも美しくそしてカッコいい。

 42mmというケース径は昨今のスポーツウォッチとしては小さめだが、十分に存在感がある。ケースはソリッドバックになっているが、その内部には自社製ムーブメントのCal.3126/3840が搭載されている。


タフな雰囲気を増幅させるケースサイド。厚みは14.4mmで、ラバーコーティングしたプッシュボタンやリューズがアクセントになっている。

オリジナルモデルに合わせて、ケースバックはソリッド式になっている。

搭載ムーブメントは、オーデマ ピゲの根幹ムーブメントCal.3120に、クロノグラフモジュールを加えたCal.3126/3840である。

 しかもレギュラーモデルも魅力的に進化を遂げているというのも、「ロイヤル オーク オフショア」の特長だ。

 一つはダイヤルのカラフル化。ブルーやグリーン、ブラウン、あるいはカーキ&グリーンのミリタリーカラーなどの色を巧みに組み合わせ、しかも同系色のラバーストラップと組み合わせることで、腕元に華やかさを加えるアクセサリーとして楽しめるようにした。

 さらに現代的なトレンドに合わせてケースを拡大した際には、重量感を緩和させるためにチタンケースを採用したり、ゴールドとセラミックで異素材ミックスを楽しんだりと、自由な発想で新たなスタイルを表現している。

「ロイヤル オーク オフショア」は、生まれた時からアバンギャルドな存在だった。型破りを恐れぬ姿勢があるからこそ、同じスタイルを継承しつつも、常に新鮮な印象を与えてくれる。伝統を守りつつも、革新的な要素を持ち、アバンギャルドに遊ぶ。その姿勢で、常に愛好家たちの好奇心を刺激し続けているのだ。

 人気の定番モデルから稀少なハイコンプリケーションまで、多彩なバリエーションが揃うYOSHIDAの店頭でぜひ「ロイヤル オーク オフショア」の魅力に触れてほしい。

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【連載】「YOSHIDAで体験する、高級時計への旅」とは?

正規時計代理店YOSHIDA(ヨシダ)と、時計専門サイトGressive(グレッシブ)が、4名の執筆陣とともに送る連載企画。「なぜ、人は腕時計に惹かれるのか?」という普遍的なテーマのもと、名だたる一流ブランドの魅力に触れ、奥深い高級時計の世界へと誘う。

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