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YOSHIDAで体験する、高級時計への旅 ~第115回~

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」
初の自動巻きフライング トゥールビヨンが登場!

2020.12.4
■AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) ■ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン ■26530OR.OO.1220OR.01

文:篠田哲生 / Text:Tetsuo Shinoda
編集:戸叶庸之 / Edit:Tsuneyuki Tokano

 1972年に世界初の“ラグジュアリースポーツウォッチ”として誕生したオーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」。その特徴的なスタイルは、ほとんど変わることなく現代へと受け継がれているが、その一方でメカニズムや素材は常に進化を続けている。今回ピックアップするのは、「ロイヤル オーク」としては初となる“自動巻きのフライングトゥールビヨン搭載モデル”である。

新しいステージへと突入する
「ロイヤル オーク×ハイ・コンプリケーション」

 世界で初めてトゥールビヨンウォッチを製作したのはオーデマ ピゲで、1986年に初代モデルを発表している。

 そしてそれ以降も数々のハイ・コンプリケーションウォッチを発売しているが、ロイヤル オーク×トゥールビヨンの組み合わせの登場は遅く、ロイヤル オーク誕生25周年記念モデルとして、1997年に発売された(ちなみに永久カレンダーモデルは、もっと早くて1983年には完成している)。

 このモデルはアニバーサリーという理由もあってか、かなり個性的だった。時刻表示を12時位置にオフセットし、6時位置の空いたスペースにケースデザインを模した8角形の大きな窓を作って、そこに三つ又ブリッジのトゥールビヨンを収納している。しかも通常のムーブメントとは異なる設計だったためか、リューズをケースバック側に配置するなどかなり凝った作りになっていた。

「ロイヤル オーク×トゥールビヨン」という組み合わせが、増え始めたのは2000年代に入ってからだ。まずは2002年に、ロイヤル オーク30周年として始まった「ロイヤル オーク コンセプト」で、耐衝撃式ブリッジを組み込んだトゥールビヨン機構を開発。その一方で通常モデルとしても、「ロイヤル オーク トゥールビヨン クロノグラフ」をリリースし、いよいよ本格的にラグジュアリースポーツウォッチにもトゥールビヨン機構が搭載されるようになっていく。


AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) 初代「ロイヤル オーク コンセプト」

2002年に登場した初代「ロイヤル オーク コンセプト」

 そもそも「ロイヤル オーク」は、“ラグジュアリー”とはいえどもスポーツウォッチなので、トゥールビヨンモデルであっても日常的に使うことが前提だ。となれば耐衝撃性を意識して、トゥールビヨンキャリッジを固定したいのは当然のことだ。そのため「ロイヤル オーク」では、美しく磨き挙げた「への字型ブリッジ」を使って、トゥールビヨンキャリッジをしっかり支えてきた。

 しかしブリッジの存在は、デザインの可能性を大きく限定してしまうことでもある。実は「オーデマ ピゲ」では、初めての女性用の「ロイヤル オーク コンセプト」モデルを作ろうとしていた。しかしダイヤルをダイヤモンドで美しく装飾しようとすると、どうしてもブリッジが邪魔になる。そこでオーデマ ピゲも、遂にフライングトゥールビヨンの開発を始める。つまり“ロイヤル オーク×フライングトゥールビヨン”の組み合わせは、美しい時計を作りたいという信念から始まったのだ。


■AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) ■ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン ■26530ST.OO.1220ST.01

ラグジュアリースポーツウォッチの定番的な組み合わせである、ステンレススチール×ブルーダイヤル。

 フライングトゥールビヨン機構は、2018年に女性用の「ロイヤル オーク コンセプト」に初採用。搭載ムーブメントは、キャリバー2951と命名された。さらにGMT機構などが組み込まれたキャリバー2954も完成。そのどちらも手巻き式だった。そして2019年には、自動巻き式機構のキャリバー2950が完成。これによって、様々なモデルにフライングトゥールビヨンを搭載することができるようになった。

 ちなみに新作の「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」に、キャリバー2950を搭載。ケース素材は、18Kピンクゴールド、ステンレススチール、チタンの三種類の用意がある。


■AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) ■ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン ■26530OR.OO.1220OR.01

2019年に完成した自動巻き式フライングトゥールビヨン専用キャリバー2950

 6時位置のトゥールビヨンキャリッジは軽やかに浮遊し、サンバースト模様のタペストリーやグラデーションカラーも、ブリッジがないため今まで以上に美しく映えるようになった。


■AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) ■ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン ■26530TI.OO.1220TI.01

こちらはチタンバージョン。その他の素材と文字盤の仕様が異なる。

 現代の時計業界では、フライングトゥールビヨン自体は珍しい機構ではない。しかしオーデマ ピゲの場合は、そこに美意識が貫かれている。満を持して登場した「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」には、待たせただけ美しさがあるのだ。


■AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) ■ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン ■26530OR.OO.1220OR.01

ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン

スモークグレーのサンバースト仕上げを施し、柔らかなグラデーションカラーに。トゥールビヨンから放射状に広がるようなエヴォルティヴタペストリー模様も美しい。

■26530OR.OO.1220OR.01 ■41mm ■18Kピンクゴールドケース&ブレスレット ■自動巻き ■5気圧防水 ■価格要お問い合わせ

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■AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) ■ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン ■26530ST.OO.1220ST.01

ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン

スモークブルーのダイヤルを採用。ステンレススチールケースを使用しており、ラグジュアリースポーツウォッチのDNAを感じることができる。

■26530ST.OO.1220ST.01 ■41mm ■ステンレススチールケース&ブレスレット ■自動巻き ■5気圧防水 ■価格要お問い合わせ

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■AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) ■ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン ■26530TI.OO.1220TI.01

ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン

「ロイヤル オーク」としては珍しく、ダイヤルにサンドブラスト加工を施したスレートグレーダイヤルを使用。チタンケースならではの精悍な雰囲気を楽しみたい。

■26530TI.OO.1220TI.01 ■41mm ■チタンケース&ブレスレット ■自動巻き ■5気圧防水 ■価格要お問い合わせ

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